先程のコラムでニキビができる原因・にきびの成分について述べてきました。
では、どうすればニキビができるのを予防できるのでしょうか?
早速、まとめてみました。
予防法
にきびができた部位を、1日に1〜2回低刺激性のせっけんで洗うのが望ましいです。
にきびができる原因は皮脂を分泌する毛穴が
皮脂の過剰分泌で詰まる事から始まりますので、
頻繁にせっけんで洗う事で皮脂がたまらないようにしておけば、にきびはできません。
治療法
医薬品で治療します。
皮膚科で処方されるニキビ治療薬・・・
局所抗菌剤として、クリンダマイシン、ナジフロキサシン、
過酸化ベンゾイル、抗炎症剤等があります。
Bビタミンを摂って治療します。
皮膚の新陳代謝を促すビタミンB2、皮膚の抵抗力を高めるビタミンB6
色素沈着などを防ぐ為にビタミンCで治療します。
ビタミンB2が含まれる食べ物・・・レバー、卵、いわし、うなぎ、サバ、牛乳
ビタミンB6が含まれる食べ物・・・にんにく、まぐろ、牛肉(レバー)、かつお
ビタミンCが含まれる食べ物・・・イチゴ、緑黄色野菜類、いも類
上記にあげたような食べ物を摂ってにきびを早く治しましょう。
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