以前、風邪をひく原因/仕組み・早く治す方法は?
というコラムをご紹介した時にウィルスによって風邪をひくという事がわかりました。
しかし、ここで1つの疑問があります。
たくさんのウィルスがいる空間にいても風邪をひく人・ひかない人がいます。
風邪をひきやすい人、ひきにくい人の体はいったい何が違うのでしょうか?
もちろん、手洗い・うがい・マスクの着用・乾燥を防ぐ・喫煙やその受動喫煙を避ける
という日常的な予防によっても違ってきますが、
風邪をひきやすい人、ひきにくい人の1番の違いは
免疫力の違いが大きいです。
免疫力は遺伝によるものも大きいですが、
睡眠をしっかりとる・体が必要としている栄養素をしっかりとる事も大事です。
免疫力を高める食べ物:10、栄養素一覧となります。
大根:ジアスターゼ
長いも:ムチン
鶏肉:たんぱく質
ヨーグルト:乳酸菌
茶そば:ルチン、ビタミンA/C/E
小松菜:クロロフィル、ビタミンA/C/E
納豆:イソフラボン、ビタミンK2
梅干:クエン酸
にら:硫化アリル、ビタミンA/C/E
にんにく:硫化アリル
もし、遺伝的に免疫力・自然治癒力が弱い人は、睡眠をしっかりとる事と
栄養素をしっかりとる事が大事という事です。
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