胃や腸にウィルス(ノロウィルス等)が入ったり、ストレスや
タバコの吸いすぎ、お腹が冷えたり、辛い物を食べたり、
不規則な生活をしていると、胃腸の働きが弱くなって
消化不良を起こしたり、胃の粘膜がただれ落ちる(胃潰瘍)
を引き起こして胃腸炎(胃・腸がズキズキ痛む)という
症状に襲われる事がありますが、このような時はどうすれば
良いのでしょうか？歩けないくらい痛む事もありますので、
一刻も早く治したい症状です。
私の経験から早く治す方法をまとめてみました。
①お腹を暖めて楽な体制で寝る
胃が腸がズキズキ痛んでとっても「つらい」と思いますので、
自分にとって一番、胃腸の痛みが和らぐ体制をとって
お腹を暖めてゆっくり寝ます。(時が過ぎるのを待ちます。)
とっても痛くそれどころではないかもしれませんが、
お腹の痛みを忘れるような気持ちでゆっくり寝るようにしましょう。
②絶食する・水分はしっかり取る
お腹がズキズキ痛い場合は、1日程度は絶食して胃・腸を休める事が大事です。
(脱水症状にならないように水分はしっかり取ります。)
水分をしっかり取る事で脱水症状抑え、
体力を落とさない事が可能となり、腹痛も早く治ります。
(暖かいお茶・ぬるま湯・スポーツ飲料で水分を補給しましょう。)
その後、少しずつ症状が改善されてきたら、おかゆ、うどんなど、
やわらかい食事からだんだんと普通の食事に戻していくようにしましょう。
③1日で症状が大きく改善される事を覚えておく
胃腸炎になると、胃や腸が締め付けられて、
動けなくなる程、胃・腸がズキズキ痛みます。
でもこの動けない程の痛みは1日も続かない事を
覚えておき、心に余裕を持って寝る事が大事です。
ずっと痛みがひかなかったらどうしようと考えるのでは
なく、もうじき痛みもおさまるだろうと考えながら
ゆっくり寝るのです。胃腸炎はストレスが強く
関連しており、ストレスを発散させる事が
胃腸炎を早く治す為のコツなんです。
「病は気から」ということわざがありますが、これはまぎれもない事実で、
ストレスをためない事が、胃腸炎・風邪その他の
色々な病気の予防に繋がるのです。
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