みなさんの中には辛い物を食べて下痢になってしまった経験が
ある人はいませんか？胃腸が弱い人ならよく起きる症状です。
こんな症状が出る胃腸の弱い人は辛い物が好きでも、辛い物を
絶対に食べてはいけません。ここでは、
胃腸が弱い人が辛い物を食べた時に起こる最悪のケースを
述べたいと思います。(私が実際に体験した出来事です。)
私はその夜、「辛い麻婆豆腐」を食べました。今まで、何度か辛い物
を食べた事はあったのですが、一時的な腹痛・下痢程度
で済んでいた為、今回もそれくらいの症状で
すむだろうと軽い感じで食べてしまったのが間違いでした。
今回は、最悪の事態が起きたのです。
胃腸が弱い人が辛い物を食べると以下の症状を引き起こす事が
あります。(ストレス・睡眠・生活習慣等で変わります。)
①胃腸の働きが弱くなり消化不良を起こします。
②胃の粘膜がただれ落ちる症状 すなわち 胃潰瘍を引き起こします。
そして、「辛い麻婆豆腐」を食べた2時間後、①・②の症状は
同時に現れました。寝ようとした直前の夜12時の事です。
急に腹上部(みぞおち)辺りが痛くなり、まったく動く事も
できなくなってしまったのです。その痛みの程度と言えば、
①まったく動く事ができない。(立てない・歩けない)
②死を予感させるような痛み。
③呼吸もままならない。(呼吸困難)
④痛みで一睡もできない。
⑤下痢・発熱・嘔吐がひどい
それ程の激痛でした。この死を予感させるような痛みは
およそ15時間にも渡って続いたのです。その15時間は何度も
「死ぬ～」と叫んでいました。まさに地獄のような出来事でした。
もし、私に体力がなければ、「死んでいただろう」と思いました。
これが、「辛い物が苦手な人は辛い物を食べてはいけない」
理由です。絶対に食べないようにして下さい。
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