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アルコールで口臭・体臭が発生する原因・対策

アルコール(お酒)を飲むと息が臭くなる事がありますが

なぜでしょうか?原因と対策をまとめてみました。


アルコール(ビール・お酒)で息が臭くなる原因

お酒を飲むと肝臓でアルコールを酵素に分解し、

アセドアルデヒドという物質に変わります。

そしてその後、別な酵素の働きによって酢酸に変化し、

最終的には
水と炭酸ガスに分解され、体外に放出されます。


口臭・体臭の原因となるのは、アセドアルデヒドという物質で

この物質が、血流にのって、胃や肺、さまざまな粘膜から出てしまうことによって

発生します。つまり、アセドアルデヒドの分解が弱い人⇒お酒が弱い人程、

口臭・体臭がひどくなります。


アセドアルデヒドでの口臭・体臭を防ぐ対策方法

@たくさん水分を補給する事で口臭を防ぐ事ができます。

アルコールを飲んだ量の倍以上の水分をとる事でアルコールの分解を

促進させる事ができます。

Aアセトアルデヒドと結び付いて毒性を軽減し肝臓の負担を減らす

システインが有効です。

※チーズ・かつお・いわし・まぐろ・えび・鶏卵等に含まれています。
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